14年3月の映像機器国内出荷金額 前年比5%減の629億円 カーAVC機器は8カ月連続ブラス

摘要

電子情報技術産業協会(JEITA)が発表した2014年3月度における民生用電子機器の国内出荷統計によると、出荷位金額は1348億円(前年比102.8%)で3カ月連続プラスだった。一方、13年度(13年4月-14年3月)の合計は、1兆4398億円(同97.4%)と3年連続でマイナスとなった。分野別に見ると、映像機器は629億円(同95.0%)と3カ月ぶりのマイナス。2年度計では7191億円(同92.3%)となり、3年連続マイナスであった。音声機器は91億円(同104.2%)と16カ月ぶりのプラス。13年度計は1067億円(同86.3%)と8年連続でマイナスとなった。