シャープが新型ディスプレー開発 多様な形状ニーズに対応 目地なしマルチ画面も可能大型映像市場に大きく影響

摘要

本紙7月14日号で既報の通り、シャープは従来のディスプレー形状の概念を大きく変革し、多様なアプリケーションに応じて新しいデザインを提案できる「フリーフォームディスプレー」を開発したと発表した。この技術が実現するようなら、大型液晶マルチビジョンなども目地なしタイプが実現可能となり、今後の大型映像市場に大きな変化が起こることが予想される。