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ELF磁界とがんの疫学結果の論理的アプローチ

机译:ELF磁场和癌症的流行病学后果的逻辑方法

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摘要

本論文でいう「がん」とは小児白血病のことである.疫学論文では疾病の原因になりそうなものを 漏らさない(安全サイドの)結論を示すことが肝要であるため,リスク増加は大きめになるように整えられる. その過程に論理の不整合があっても問題にされない.これが疫学論文と理工学論文との根本的な相違点である. 送配電線などの50/60Hzの低周波(ELF)磁界の健康影響に関するWHO国際電磁界プロジェクトの結論は, 住宅内の平均磁界曝露が0.3あるいは0.4/μフTを超える住民では,それ以下の曝露下にある住民よりも「小児白血 病の発生増が2倍になる」というものである(2001年10月).ここで,考察の基礎とされた前提は,(A)「磁界 に発がん性がある」との仮説(1998年6月米国RAPID報告ドラフト以降),(B)数ある個別的結果の普遍的結 論の代用として「プール分析結果」の使用(国際電磁界プロジェクトの上記文書以降)の二つであった.しかし, これらの前提には論理の不整合がある.本論文は,これを補正した次の新規な前提をまず提唱する.(A′)がんは 磁界由来である,または,地点由来である,(B′)普遍的結論は「帰納法」により導く.次に,この前提(A′)(B′) に基づくときは最終結果として,(C′)「磁界に発がん性はない」とともに(D′)「発がんは地点由来に限られる」 が論理的に導出できることを示す.ここで(C′)は,実験室内の動物研究で現在観察されている「ELF磁界に発 がん性はない」という知見と合致する.(D′)で地点由来とは,例えば車のビジーな公道や,周囲環境にストレス を与える施設など,地点に特有な発がん因子を考えるものである.上記最終結果より,各国研究チームが個別的 に観察した発がんパターンは具体的には次のとおりであるということができる.例えば統計的に有意な急性リン パ性白血病の発生増は,英国,カナダ,ドイツ,フィンランド,スウェーデンの各研究チームでは見られず,米 国,日本の各チームでだけ見られ,しかもそれは地点由来であり,磁界由来のものではない.
机译:本文中使用的“癌症”一词是指儿童白血病。由于流行病学论文需要得出结论(在安全方面),即不能揭示潜在的疾病原因,因此增加的风险被安排得很大。流程中是否存在逻辑不一致并不重要。这是流行病学论文与科学和工程论文之间的根本区别。世卫组织国际电磁场项目对50 / 60Hz低频(ELF)磁场(如输电和配电线路)的健康影响的结论如下,适用于家庭平均磁场暴露超过0.3或0.4 /μfT的居民它是“儿童白血病发病率的两倍”(2001年10月)。在此,讨论所基于的假设是:(A)磁场具有致癌性的假设(自1998年6月美国RAPID报告草案以来),(B)众多结果的通用串联。 “池分析结果”作为理论的替代品有两种用法(来自国际电磁场项目的上述文件)。但是,这些假设在逻辑上不一致。本文首先提出了以下新前提来纠正这一问题。 (A')癌症起源于磁场,或者起源于一个点(B')普遍性结论是通过“归纳法”得出的。接下来,基于这些假设(A')(B'),最终结果是(C')“磁场不是致癌的”和(D')“致癌作用仅限于点源”。显示可以导出。在此,(C′)与目前在实验动物研究中观察到的“ ELF磁场不致癌”的观察结果一致。 (D')中的点起点是指点所特有的致癌因素,例如繁忙的汽车公共道路和对周围环境造成压力的设施。从上述最终结果可以说,每个国家的研究小组分别观察到的致癌模式如下。例如,在英国,加拿大,德国,芬兰和瑞典的研究小组中,未观察到急性淋巴细胞性白血病的统计学显着增加,但仅在美国和日本的研究小组中,这是现场得出的。并且不是来自磁场。

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