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二重周期構造による平面波散乱特性の三次元ハイブリッドトレフツ有限要素解析法

机译:双周期结构的平面波散射特性三维混合Trifts有限元分析方法

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摘要

三次元二重周期構造による平面波散乱問題に対するハイブリッドトレフツ有限要素法(HTFEM)の定式化を行い,数値計算例からその妥当性を確認している.本手法は,不連続部に適用するベクトル有限要素と一様均質半無限領域に適用するトレフツ要素を,ハイブリッド変分原理を用いて接続するものである.トレフツ要素の補間関数として,系の支配方程式と放射条件を満足する関数を用いるので,設定された問題よりも一つ次元が落ちた積分で一様均質半無限領域全体の汎関数を評価できる.このため,無限領域を模擬するために有限要素法で利用される仮想吸収媒質あるいは吸収境界条件の設定が不要となる特長がある.本論文では,従来課していた一方向の界の変化が一様の制約を取り除いた三次元二重周期構造問題の定式化を示している.具体的に誘電体ブロック周期構造,周波数選択板の平面波散乱特性を数値解析し,他の解析法による結果との比較から,本解析法の妥当性を示している.
机译:针对具有二维双重周期结构的平面波散射问题,提出了一种混合式Trefts有限元方法(HTFEM),并通过数值计算实例验证了其有效性。在这种方法中,使用混合变分原理将应用于不连续性的矢量有限元和应用于均匀均质半无限区域的Trefts要素连接起来。由于将满足系统控制方程式和辐射条件的函数用作Trefts元素的插值函数,因此可以通过比设置问题低一维的积分来评估均匀均质半无限区域上的函数。因此,具有无需设置用于模拟无限区域的有限元法中使用的虚拟吸收介质或吸收边界条件的特征。在本文中,我们展示了三维双周期结构问题的表述,该问题消除了传统施加的单向场变化是均匀的约束。具体地,我们对频率选择板的介电块周期结构和平面波散射特性进行了数值分析,并与其他分析方法的结果进行了比较,证明了该分析方法的有效性。

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