ブロック制の導入について

摘要

日本食品衛生学会は、2010年に創立50周年を迎え、食品安全の分野では我が国最大の学会に発展じ、学会誌も関連学会和文誌の中でも高い評価を受けております。しかし、ピーク時には約2,300名を数えた正会員も、少子高齢化や不況等の影響により年々減少傾向（平成25年4月の正会員数1,441名）にあります。これらの課題を改善するために従来から、会員数の増加や学術講演会等の事業拡大への取り組みが為されてきております。今回、より多くの会員が積極的に参加して学会全体の活性化を図る方策として、将来の支部制度を視野にいれた「ブロック制」を導入いたしましたので、ここに会員各位にお知らせいたします。