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下水処理場再構築におけるシミュレータの活用に関する基礎的研究

机译:在污水处理厂改造中使用模拟器的基础研究

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摘要

老朽化対策や耐震対策のため下水処理場を再構築する事例が増えつつある.再構築にあたっては蓄積された大量の運転実績データ(水量·水質)をシミュレータを用いて有効に活用すべきである.そこで本研究では,下水処理量48,000m~3/日のモデル処理場の一部を高度処理化するとし,①嫌気無酸素好気法(A_2O法)②膜分離活性汚泥法(MBR法)③ニューメディアろ床法(NMF法)の3方式をシミュレータを用いて比較した. A_2O法とMBR法は窒素·リンの処理水質は向上するものの,硝化用空気量の増大で使用電力量はそれぞれCAS法の2.1倍,3.1倍となっていた.一方,酸素供給に送風機を必要としないNMF法では窒素除去を達成しつつもCAS法の40%以下まで低減できた. 下水処理場の再構築時には高度処理化やエネルギー回収といった多機能からの検討や,処理水質,使用電力量や維持管理費といった多項目の検討が必要でありシミュレータの活用が有効であると考えられた.
机译:重建污水处理厂以进行抗老化措施和抗震措施的案例越来越多,有必要通过模拟器有效地利用大量累积的运行记录数据(水量和水质)。因此,在本研究中,假设将污水处理能力为48,000 m3 /天的模型处理厂的一部分升级为高级处理方法:1)厌氧厌氧好氧方法(A_2O方法)2)膜分离活性污泥法(MBR方法) (3)使用模拟器对三种新的介质过滤法(NMF法)进行了比较,尽管A_2O法和MBR法提高了处理过的氮和磷的水质,但用电量取决于硝化空气的量。是CAS法的2.1倍和3.1倍,另一方面,不需要鼓风机供氧的NMF法能够将氮减少到CAS法的40%以下,并且能够实现脱氮。有时,有必要从多种功能中进行研究,例如深度处理和能量回收,并检查诸如处理后的水质,功耗和维护成本之类的多个项目,并且认为使用模拟器是有效的。

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