小型家電を回収・再資源化貴重な資源の有効活用へ

摘要

新見市は6月20日、市役所や市民センターなど市内17カ所に回収ボックスを設け、小型家電のリサイクル事業を始めた＝写真。テレビやパソコンなどの廃棄物は、家電リサイクル法や資源有効利用促進法によって再利用されている。一方、CDプレーヤーやゲーム機などの小型家電は市内の最終処分場で埋め立てられていたが、「小型家電にはレアメタル（希少金属）など貴重な資源が含まれている」（同市）として、回収に乗り出した。