東京電設サービスが展開する太陽光発電事業(コンサル業務から設計•施工，運営までワンストップで各種サービスを提供): 保安管理業務の受託事業にも参入

摘要

東京電設サービス(TDS)は，太陽光発電事業に特化した保安管理業務の受託事業に参入する。今年1月にES本部内に保安管理部を設置，組織体制を整えた。同社は，太陽光発電設備の保守に関して，東京電力のメガソーラーの保守管理を受託する中から，技術的にも十分な知見とノウハウを蓄種している。これまでも太陽光発電事業者向けのコンサル事業やEPC(設計·調達•施工)も手がけており，保安管理業務の受託事業に参入することで，O&A(運用(Operation)と保守(Maintenance))事業のさらなる強化を図る。本日は，同社の太陽光発電事業を牽引する村上誠ソリューション事業部長をはじめ同社の太光発電事業推進の核となるみなさんに集まっていただき話を聞いた(編集部)。