県庁通りにおける道路空間の再構築と官民連携のまちづくり

摘要

人口減少による交通需要の減少、少子高齢化による交通サービスに対するニーズの変化、厳しい財政、魅力·賑わいの喪失など、道路空間を取り巻く環境が変化している。従来の交通機能だけではなく、人の滞留や賑わい創出に寄与する道路空間の在り方が求められているなか、本巿においては中心市街地に位置し、回遊の軸である「県庁通り」において、車中心から人優先の空間への再構築に取り組hでいる。