建築・設備統合デザイン部門　入賞　太陽の郷リハビリテーション研究室　大規模木造プールのリユース

摘要

住宅地の曲がりくねった狭い道をたどると、ぽっかりと開rnけた敷地に到達する。自然の豊かなこの空間は、そこに住rnまう人達だけでは無く、通りすがりの人がふらりと訪れても、rnゆったりと散歩できるやわらかくひらかれた空間である。rn敷地のオーナーは、明治から続いた南湖院という当時東洋rn一といわれた結核療養所の敷地を継承し、有料老人ホームrn「太陽の郷」を開いた。