4Kテレビドキュメンタリー制作における技術的挑戦

摘要

UHD HDR制作が当たり前のように盛んになると特別に時間や予算に余裕をもって、という計画が立たなくなってきます。私自身、切実にその傾向を感じます。 しかし、それを乗り切るためにも、例えば画質の観点から内部収録ではメインキャメラとしての使用は認められない数十万円の業務用機について、12bit Raw出力映像をShogunでディベイヤー処理後Pro-Res422HQコーデックで収録することにより、メインキャメラに使用できないかなどを検証したりしています。コストダウンと効率化の中での映像クオリティの確保の両方に苦心する每日です。