ついにこの日がきた!JALジャンボジェット完全退役

摘要

JALは3月1日、ホノルル発成田行きの国際線定期便JL75と那覇発成田行きの国内線走期便JL3098をもって、1970年以来41年間にわたったボーイング747ジャンボジェットの運航をすべて終了。かつて世界最大、112機（旅客型100機、貨物型12機で、一時期としては1994~2001年度の80機前後が最多）の747フリートを形成した"ジャンボ王国"の歴史に終止符を打ったこの日成田空港に到着した2機は、JL75がB.747-400（JA8089）、JL3098がB.747-400（JA8077）でともに国際線仕様機材。風の影響で予定より早く到着したJL75は1302時68番スポットに、続いてJL3098が1317時、2つ隣の411番スポットに行き足を停め、地上では大西 賢日航社長以下、横断幕を持った大勢のJALスタッフが最後の仕事を終えた2機を出迎えた。