フランス空軍ミラージュF1部隊が最後のメジャーイべント、戦術偵察競技会を開催

摘要

フランス空軍にただひとつ残るミラージュF1部隊ER2/33（Escadron de recon-naissance 02.003）"サボイ"は、実戦部隊として最後の主要な演習となるであろう戦術偵察競技会（Tactical Reactical Reconnaissance Meet）、いわゆる"Recce Meet"をこの4月にBA118（Base Aerienne 118）モン・ド・マルサン（Mont de Marsan）で開催、ホストュニットを務めた。現在同隊は12機のミラージュF1CRと4機の複座型ミラージュF1Bを運用しており、7月には全機が退役し、部隊も解散する計画となっている。