地震荷重の中で,構造種别ことの設計用減衰定数の目安としてのh=2~5%(RC造),h=1~3%(S造)の根拠?またこの数値は地盤への逸散減衰な含まないという根拠は?

摘要

自然界において何らかの振動現象が見られる場合に，減衰が存在しているは事実である。他に石を投げ込めば水面が振動するが，やがては振動しなくなる。公園のブランコを揺らしても，ほっておけば動かなくなる。構造物おいても，このような減衰は存在すると思われる。実際に，振動実験で加振を行い，その後放置すれば振動しなくなる。