ラジ・レワル国会図書館ィンド、ニュー·デリー　2003

摘要

The central function of the complex is the Parliament Library, a house of knowledge, symbolically a place of enlightenment. The design concept with its connotations of an inward looking building reflects a specific preference for subtle spatial enclosures rather than forms of grandeur.%このコンプレックスの中心的な機能は国会図 書館、すなわち知織の館であり啓発のシンボ ルである。そうした自己の内面を見つめるた めの場としてのかたちを建物に与えようとい うのがデザインのコンセプトであった。この ため、外觀に威風をもたせるというよりも、 建物内部のあり方について特に繊細な注意が 向けられることとなっている。 図書館はインドの伝統にしたがって風格の ある建物となっているが、その表現は現代 的であり、歴史的な様式を単にとり入れる ことなくその本質が表現されている。敷地 面積は10エーカー（40,470m~2）で、総床面 積は50,000m~2である。