活動レポート

摘要

2009年9月30日にインドネシア、スマトラ島西部のインド洋沖にrnおいてマグニチュード7.5の地震が発生した。また、翌10月1日にはrn大規模な余震が発生した。本調査団に先行して10月15日から20日にrnかけて現地に派遣された土木学会(JSCE）、日本地震工学会(JAEE）、国境なき技師団（EWBJ）の合同調査団（団長：濱田政則?早稲田大学教授）によると、震源に近いWest Sumatra州の州都であるPadang市において、比較的規模が大きい鉄筋コンクリート（RC）造建物が数多く被害を受けたことが明らかとなった。