古民家を残すだけでなく、どのように活用するか

摘要

佐賀県で、平成11年から6回にわたって早稲田バウハウススクールin佐賀が行われました。建築や環境に対する思想が、地方都市の佐貿から発信されたことは、当時、斬新ことだった。「早稲田バウハウススクールin佐賀」では、多くの講師陣による、多様なレクチャーが行なわれた。自然を残した豊かな環境といかに上手くつきあつていくか、それがこれからの建築や環境に対する思想の中心になるとレクチャーを通して感じた。「ほちづくり研究室」はこのスクールを経験し修了した者で、佐賀近辺に在住する社会人を中心としたメンバーで構成している。