首页> 外文期刊>空気調和衛生工学 >建物外皮の熱と湿気のシミュレーション:建物の設計と湿気の害に関する検証のための使い方
【24h】

建物外皮の熱と湿気のシミュレーション:建物の設計と湿気の害に関する検証のための使い方

机译:模拟建筑物的皮肤热和湿度:用于建筑物设计和湿气破坏的验证

获取原文
获取原文并翻译 | 示例
           

摘要

建物の省エネルギー対策として,日本でも建物外皮の高気密,高断熱化が進んでいる。高気密,高断熱化は,室内の温熱環境の改善や冷暖房エネルギーの抑制という観点では,(正しく計画および施工されれば!)大変有効である。しかし,湿気の観点から見るとどうであろうか?気密性を高めると,建物外皮の外側と室内側の間を通る空気が遮断され,空気とー緒に構造を通過し,外側または室内側に排出されるべき湿気の流れが滞ってしまう。すると,壁体内で結露が生じ,それが木材の腐朽につながるリスクが高まる。また,重量構造において断熱性を高めると,内断熱の場合は躯体の外側と内側の温度差が小さくなる。冬場は,温度差が大きければ,温度の高い室内側の水蒸気分圧が高くなり,低温側,つまり水蒸気分圧が低い外側に湿気が排出される。つまり,内断熱をすることにより,冬場は外側に排出されるべき湿気が排出されにくくなる。外断熱の場合は,冬場は外表面の表面温度が,断熱をしていない場合に比べると低くなり,露点温度を下回ると外表面に結露が生じ,藻類が繁殖しやすくなる。その結果,表面が黒ずんでしまい,美観が損なわれる。このように,よかれと思って施した高気密,高断熱化が,思わぬ湿気の害を引き起こすことを知っておかなくてはならない。よってドイツでは,建物のエネルギー·コンサルタントの資格を持つ人が,湿気に関する知識を取得することは重要であると考えられ,そのためのセミナーが,在ドイツ,フラウンホーファー建築物理研究所で開催されている。また,米国のパッシブハウス研究所(PHIUS)は,パッシブハウス~*2としての認定を行う際に,建物の省エネルギー性だけではなく,湿気による害がないかどうかも審査している。日本では,このような体制が整っていないのが現状である。
机译:为了节省建筑物的能源,即使在日本,建筑物的外皮也变得高度气密和高度绝缘。从改善室内热环境和抑制加热和冷却能量的角度来看,高气密性和高隔热性是非常有效的(如果计划和构造合理!)。但是从水分的角度来看呢?如果提高气密性,则在建筑物的表皮的外部与建筑物的内部之间通过的空气被阻塞,并且该空气穿过建筑物,并且被排放到外部或内部的水分流被阻塞。然后,墙内将发生结露的风险增加,这将导致木材腐烂。另外,如果增加重量结构的绝热性,则在内部绝热的情况下,主体的外部和内部之间的温度差变小。在冬季,如果温度差大,则温度高的房间内的蒸汽分压变高,并且湿度被排放到低温侧,即蒸汽分压低的外部。换句话说,通过提供内部绝缘,在冬天期间水分难以排放到外部。在进行外部隔热的情况下,冬季的外部表面的表面温度要比没有隔热的情况低,并且当温度低于露点温度时,外部表面会发生结露,藻类易于繁殖。结果,表面变暗并且美观受到损害。有必要知道,良好原因导致的高气密性和高隔热性会导致意想不到的湿气损坏。因此,在德国,对于具有建筑能效顾问资格的人员来说,获取有关水分的知识很重要,为此,在德国弗劳恩霍夫建筑物理研究所举办了一个研讨会。 ..此外,美国被动式房屋研究所(PHIUS)在被认证为被动式房屋〜* 2时,不仅要检查建筑物的能源效率,还要检查建筑物是否受到湿气的损害。日本目前的情况是没有这样的系统。

著录项

相似文献

  • 外文文献
  • 中文文献
  • 专利
获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号