建築総合エネルギーシミュレーションツールBESTを利用した建築モデリング法に関する研究: 第1報--ゾーン相互の熱的影響を考慮したオフィスモデリング法

摘要

的影響を考慮した計算が可能である。従来の熱負荷計算プログラムではひとつの空間rnとして計算することが多い室を天井内?居住域に区分して計算することもできる。まrnた、熱負荷計算において曖昧に想定していた廊下?階段などの非空調室を含む隣接空rn間の室内温度状態を計算し、その熱的影響を考慮することも可能である。本論文では、rnこの多数ゾーンの熱負荷計算法を示すとともに、モデルオフィスビルによる熱負荷計rn算を通して、非空調室と空調室、インテリアとべリメータ、天井内と居住域の熱的相rn互影響を考慮したモデリング法を提案した。