日本トランスオーシャン航空青木社長に聞く沖耩発展のために何ができるかを判断軸に

摘要

近年の沖繩観光の隆盛には勢いがある。国内だけでなぐ海外からもOKINAWAを目指す観光客が増え、国際観光地になった。また目的地も、沖耦本島はいうに及ばず、宮古島、石垣島と広がりを見せ、目的も海水浴、マリンスポーツ、アウトドアスポーツ、琉球空手の修行など様々だ。空港施設は、石垣島の新空港、宮古島下地島ターミナルに加えて、今年からは那覇空港で第2滑走路の運用が始まった。沖雜を本拠地に活動しているのがJALグループの日本トランスオーシャン航空 (JTA)だ。かっては南西航空の名称を掲げた沖縛の地域航空だったが、今や本土各地からの直行便を増やすなどJALグループの一翼を担うとともに沖總社会との連携を強め、存在感を高めている。そのJTAの近況と未来を、青木紀将社長にうかがった。