神戸大学 大須賀研究室のRT－FST（フレキシブルセンサチューブ）応用技術

摘要

フレキシブル·センサー·チューブ（以下FST）は，その関節の内部に自らの屈曲形状·回転形状を検出するセンサーを有しており，この関節を約50cm～数10m連結してチューブ状にすることにより，そのチューブ全体の形状，形状変化を計測できる新しい概念のセンサーである．現在，FST-01，FST-02，FST-03 が開発されている．Fig.1 参照．図の左のFST-02（画面中央のオレンジ色の線状体）の形状が画面右上のモニター上に表示されている．