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(平成29 年度進歩賞受賞講演) ガラス構造と結合性に基づき設計された 新規光機能ガラス及び結晶化ガラスの創成

机译:(2017年进度屡获奖讲座)创建基于玻璃结构和结合性的新型发光功能玻璃和结晶玻璃

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摘要

ガラスはランダム構造のため、多くの物性で加成則が成立する。 これは特性制御の容易性をもたらす一方で、物性の特異点の出現 や構造に由来する機能性が発現しない原因である。ガラス材料に 更なる機能性を付与する試みとして、ガラスの結晶化が取り組ま れている。我々は特にフッ化物を酸化物ガラスに導入した酸フッ 化物ガラスおよびその結晶化ガラスに着目して研究を行ってい る。フッ化物イオンは酸化物イオンに比べ小さな形式電荷と大き な電気陰性度を有する。これに起因して、共有結合性のSi–O (架橋) をイオン結合性のSi–F (非架橋) で置き換えることでガラス網目を 切断し粘性を下げる、酸化物との分極率の違いにより分相形成を 促進する、熱処理により結晶化しフッ化物ナノ結晶を析出するな どの挙動を示す。これを利用して、例えばCaF2 ナノ結晶化ガラス において、母ガラスの表面からフッ化物イオンを脱離させ、ガラス 表面近傍の粘性を高め結晶化しにくい状態にした後に熱処理結晶 化させることで、表面近傍のみに選択的に結晶が析出しない領域 を形成できることを見出した(Fig. 1, [1])。このように、ガラス中の フッ化物に着目して材料設計することで、フッ化物ナノ結晶の形 態を制御することが可能である。
机译:因为玻璃是一种随机结构,所以满足许多物理性质。虽然这导致了易于的特征控制,但它负责从物理性质的结构源自出现的兴起和功能。玻璃的结晶被解决是试图赋予玻璃材料的进一步的功能。我们专注于酸性氟化物玻璃及其结晶玻璃,特别是在氧化物玻璃上。与氧化物离子相比,氟离子具有较小的形式和大的电负负。由此,能够削减玻璃通过更换共价的Si-O(交联)具有离子结合的Si-F(非交联)啮合,并降低粘度,并与氧化物它示出了极化的差,其使用热处理进行行为,并通过热处理结晶以促进微分的形成和沉淀氟化物纳米晶体。利用这一点,例如,在氟化钙纳米结晶玻璃中,氟离子从母玻璃的表面脱离出来,该玻璃表面附近的粘度高,表面难以结晶,和热处理结晶后,温度为结晶的表面附近。已经发现,该晶体可以是只选择性地不析出(图1,[1])。因此,可以通过设计聚焦在玻璃中的氟化物上的材料来控制氟化物纳米晶体的格式。

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