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伝導冷却型高温超電導コイルの保護検討のためのコイル温度解析ツールの開発

机译:导通冷却高温超导线圈保护线圈温度分析工具的研制

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摘要

一般に高温超電導線材は常伝導伝搬速度が遅い事から、常伝導転移個所近傍で局所的に温度上昇して劣化し易い。この為、電源から給電中の高温超電導コイルを保護する方法として、常伝導転移時に電源遮断して、保護抵抗で磁気エネルギを消費する方法が報告されている[1-2]。文献[1]では保護抵抗値Rや電源遮断条件(常伝導転移の検知電圧V_d)を決定する為に、コイルの常伝導転移試験を実施し、劣化が生じるR、V_dの値を探索している。また文献[2]では3次元熱伝導解析による保護設計が報告されている。しかしながら、常伝導伝搬速度は線材の特性や負荷条件といった多数のパラメータによって変化する為、コイル線材仕様を検討する段階では、実測データを用いるのは困難である。また解析により保護設計を実施する場合は、多数のパラメータを検討するには解析時間の短縮が課題となる。一方文献[3]では、特に線材表面が断熱条件に近い場合、常伝導伝搬速度は1次元解析でよく模擬できる事が報告されている。そこで本研究では、伝導冷却型コイルでは線材周囲への除熱が比較的小さい事から、線材表面を断熱とした1次元モデルで模擬し、さらに電源遮断による保護動作をシミュレートする機能を有するツールを開発した。本ツールを用いて多数のパラメータの解析結果から適切なRとV_dを探索する保護設計手法を考案した。本手法をMgB_2コイルに適用し、常伝導転移を伴う電源遮断試験をして、線材劣化の有無を調べた。
机译:通常,高温超导线速率从正常导通传播速率较慢,这倾向于在正常传送到目的地附近局部上升以劣化。因此,作为保护来自电源的高温超导线圈的方法,在正常导通转移处关闭电力,以及用保护性消耗磁能的方法[1-2]。在[1]中,为了确定保护电阻值R和功率关闭状态(正常导通转换V_D的检测电压V_D),执行线圈,搜索导致劣化的R,V_D的值。有。在文件[2]中,已经报道了通过三维导热分析的保护性设计。然而,由于正常导电传播速度随着电线的特性和负载条件的大量参数而变化,因此难以在检查线圈线规格的阶段中使用实际测量数据。另外,在通过分析执行保护设计时,发出分析时间的缩短以考虑大量参数。另一方面,在参考[3]的情况下,当线性表面表面接近隔热条件时,据报道,可以用一维分析模拟正常的传导传播速度。因此,在本研究中,导电冷却线圈具有使用线表面模拟一维模型的线表面并通过电源关闭模拟保护操作,然后通过电源关闭模拟保护操作的功能。发达。使用此工具,我们设计了一种保护设计方法,用于从大量参数的分析结果中搜索适当的R和V_D。该方法应用于MGB_2线圈,并进行具有正常导通转换的功率切断测试以检查导线劣化的存在或不存在。

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