首页> 外文会议>Mechanical Engineering Congress >最適評価コードTRACE によるフラッシング誘起密度波振動の予測性
【24h】

最適評価コードTRACE によるフラッシング誘起密度波振動の予測性

机译:通过最优评估码跟踪冲洗诱导密度波振动的可预测性

获取原文

摘要

沸騰自然循環ループでは、発熱部上方に流路を延長することで自然循環力が増大する。一例として図1 に自然循環冷却方式の沸騰水型原子炉(BWR)の概念図を示す。炉心上部に設置した断熱円筒(チムニ)により循環流量が増大し、ポンプを設置しなくとも炉心を十分に冷却できる。しかしながらチムニを長くすることで起動時に沸騰量が少ない場合は循環流量が沸騰気泡量に応じてより敏感に変動し、流動不安定現象が発生する条件が拡大する可能性がある。著者らはこの原子炉の熱流動を摸擬した試験設備SIRIUS-N(図2 参照)を設計·建設し、起動から定格運転条件までの広い範囲で実験を行った。その結果、比較的低圧(0.1~0.5 MPa)ではフラッシングに誘起される密度波振動が、比較的高圧ではType-I 密度波振動が発生する可能性があることを明らかにした。フラッシングとは、発生気泡により水頭が減少し、自己蒸発を助長する現象であり、気泡体積が急速に増大する過渡現象であるため、解析での扱いが困難な現象とされている。流動安定性解析では支配方程式を線形化し、安定性の指標である減幅比と共振周波数を求める線形安定性解析と、支配方程式の時間発展を解く時間領域解析に大別される。時間領域解析は膨大な計算資源と時間を要するが、波形や振動振幅を計算できるなどの利点を有する。代表的な時間領域解析としては、米国原子力規制当局(USNRC)が開発した最適評価コードTRACE が広く使用されている。多くの実験データを基に妥当性の確認が実施されているが、TRACE コードマニュアルにはBWR 安定性の検証が行われていないと記述されている。本研究の目的は、比較的低圧で発生するフラッシング誘起密度波振動をTRACE コードを用いて解析し、沸騰自然循環ループSIRIUS-N の実験データベースと比較して不安定現象の予測性を確認することである。
机译:在沸腾的自然循环回路中,通过在发热单元上方延伸流动路径来增加自然循环力。作为示例,图1示出了天然循环冷却系统的沸水反应器(BWR)的概念图。通过安装在芯顶部的热绝缘缸(Chimni)增加循环流速,并且可以充分冷却芯而不安装泵。然而,当通过增加烟囱时启动时沸腾量较小,根据沸腾空气量的循环流速可以更敏感,并且可以扩展流动不稳定现象的状态。作者用这种反应器的热流设计和构造了测试设备Sirius-n(参见图2),并在宽范围内进行实验,从开始到额定操作条件。结果,在相对低的压力(0.1至0.5MPa)中,在冲洗中诱导的密度波振动被揭示了I型密度波振动可能在相对高的压力下发生。冲洗是一种促进自蒸发的气泡和现象的现象,并且是瞬态现象,其中气泡体积迅速增加,因此是一种难以在分析中处理的现象。流量稳定性分析大致分为线性化的线性稳定性分析,用于线性化方程式,并确定作为稳定性指示器的减速比和共振频率,以及解决显性方程的时间发展的时域分析。时域分析需要大量的计算资源,但具有计算波形和振动幅度等优点。典型的时间域分析被美国核监管机构(USNRC)开发的最佳评估码迹线广泛应用。虽然已经基于许多实验数据进行了验证,但它将描述了跟踪代码手册未验证BWR稳定性。本研究的目的是使用痕量码分析在相对低压下产生的冲洗诱导的密度波振动,并与沸腾的自然循环回路Sirius-n实验数据库相比,检查不稳定现象的可预测性。

著录项

相似文献

  • 外文文献
  • 中文文献
  • 专利
获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号