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ねじ締結体の疲労強度特性評価を目的としたねじの疲労強度に及ぼす応力比の影響

机译:应力比对螺杆疲劳强度特性疲劳强度疲劳强度的影响

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摘要

ボルトが疲労破壊する主な原因は,ねじ部の回転ゆるみ,被締結体界面の摩耗などに起因する締結力の低下である.疲労破壊に至るまでのメカニズムは,締結力が低下することで,外力によりボルトのねじ部に付与される応力振幅が増大し,疲労き裂発生·進展を経て破壊に至る.締結されたボルトが外力を受けると,ボルト軸力が増加するが,締結による引張軸力が作用していることから,ボルトは高応力比の状態で疲労負荷を受けることになる.したがって,応力比がボルトの疲労特性に及ぼす影響を検討することは重要である.また,近年高強度鋼において,10~7回の繰返しを越える超高サイクル域での疲労破壊の存在が明らかにされているので,超高サイクル域に至るボルトの疲労強度特性を検討しておく必要がある.一方,現在,ボルトの疲労特性評価はボルト軸部の平均応力振幅を用いるのが一般的である.しかし,実際の疲労破壊が生じる個所は,様々な事故例から,ナット座面に近いナット内第一ねじ底であることが多く,ねじ底の応力状態が解析されている.この挙動を実験的にも明らかにし,疲労強度評価への適用方法を検討する必要がある.そこで本研究では,ナットで固定したボルトに対し,応力比を変えた疲労試験を行い,ボルトの疲労特性を評価した.また,ボルト単体の超音波疲労試験を行い,超高サイクル域の疲労挙動を調べた.さらに,疲労試験を模擬した有限要素法(FEM)解析を行い,両試験におけるねじ底の応力状態を明確にする.実験結果とFEM解析により,ボルトの疲労強度特性に及ぼす応力比の影響を明らかにすることを目的としている.
机译:疲劳破坏的主要原因是在紧固力的降低由于螺纹部的旋转,相对的界面的磨损。对疲劳失效的机制减少的紧固力,从而导致增加的应力振幅施加到由外力所述螺栓的所述螺纹部,通过疲劳裂纹和进步导致破坏。当紧固螺栓接收外部力时,螺栓的轴向力的增加,但由于拉伸轴向力由于紧固的作用下,所述螺栓将在高应力比的状态经受疲劳负载。因此,要考虑的应力比对螺栓的疲劳特性的影响是重要的。近年来,在高强度钢,在上述10 7次循环的超高循环区域疲劳失效的存在澄清,因此考虑螺栓导致超高循环区域有必要的疲劳强度特性。在另一方面,目前,在螺栓的疲劳特性评价通常用于使用螺栓轴的平均应力振幅。然而,在实际的疲劳破坏发生的位置往往是从各种事故螺母层次表面的第一螺纹底部,并且螺钉底部的应力状态进行了分析。此行为实验揭示,并有必要研究如何应用到疲劳强度评价。因此,在此研究中,与应力比疲劳试验改变为固定有螺母的螺栓,以及螺栓的疲劳特性进行评价。此外,进行螺栓的超声波疲劳试验来调查超高循环区域的疲劳特性。此外,有限元法(FEM)分析了进行疲劳试验,以澄清在两个测试中的螺钉底部的应力状态。本发明的另一个目的是,澄清的应力比对由实验结果和有限元分析螺栓的疲劳强度特性的影响。

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