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走査トンネル顕微鏡による精密測定の最近の話題

机译:扫描隧道显微镜近期测量最近的课题

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摘要

走査トンネル顕微鏡(Scanning Tunneling Microscopy、STM)は、表面原子を観察することが出来る顕微鏡として知られ、透過型/走査透過型電子顕微鏡(TEM/STEM)と並hで、原子レベルでの材料評価が可能な手法として、材料開発·評価に用いられている。TEM/STEMでも、局所的な化学分析手法としての電子エネルギー損失分光(EELS)があるように、STMでも走査トンネル分光(STS)と呼ばれる手法により、表面での電子状態に関する知見が得られることは良く知られている。STSを用いると、光電子分光(PES)で得られるような電子状態密度(DOS)を原子スケールの空間分解能で得ることができる。エネルギー範囲は、フェルミ準位から±数eV程度で、PESでは測定できない非占有準位も検出可能である。また、DOSの面内分布測定が可能であることから、量子力学で言うところの波動関数が観察できる点も大きな特長である。PESの場合、測定のエネルギー分解能は光源と検出器のエネルギー分解能によって決定されるが、STSでは、探針内での電子占有におけるフェルミ分布の拡がりがエネルギー分解能を決定しており、探針温度Tに依存する。分解能はおおよそ3kTであり(kはボルツマン定数)、室温では0.1eV、液体He温度(4.2K)で1meV、3He冷凍機で到達できる0.4Kでは0.1meVとなる。したがって、いかに低温での測定を実現するかが、STSにおける高エネルギー分解能測定の鍵となる。我々の研究グループでは、STSによる高エネルギー分解能測定を一つの柱として、低温でのSTM/STS測定を中心に研究を進めている。本発表では、高精度測定の一端として、超伝導の近接効果、ポテンショメトリ測定について紹介する。
机译:扫描隧穿显微镜(STM)被称为可观察表面原子的显微镜,原子水平的材料评估是可能的方法,用于材料的开发和评估。 TEM /阀杆等电子能损光谱作为当地化学分析方法,STM可以通过称为扫描隧道光谱(STS)的方法提供关于表面上的电子状态的知识。它是众所周知的。当使用STS时,通过原子尺度空间分辨率,可以获得由光电子谱(PES)获得的电子状态密度(DOS)。能量范围是来自费米水平的大约±几个EV,也可以检测不能在PES下测量的不占用水平。另外,由于可以观察到DOS的面内分布测量,因此可以观察到量子力学的波浪功能也是主要特征。在PES的情况下,测量的能量分辨率由光源和检测器的能量分辨率确定,但在STS中,探头中电子占用中的费米分布的扩散确定了能量分辨率和探头温度T取决于。分辨率约为3 kt(k是玻尔特扎曼常数),室温下0.1eV,0.1eV,1 MeV和0.1 MeV,用3HE冰箱达到。因此,如何在低温下实现测量是STS中高能量分辨率测量的关键。在我们的研究小组中,我们在低温下为STM / STS测量进行了研究,作为STS的一列。在该介绍中,将超导性和电位测量的接近效应作为高精度测量的一端引入。

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