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光熱変換効果による単一ナノ粒子イメージング法の開発 (第6報)準共通光路型干渉計を用いたナノ粒子の熱応答性測定

机译:通过准常见光路型干涉仪通过光热转换效应(第6次报告)热响应性测量单纳米粒子成像方法的研制

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摘要

粒径が数10 nm 以下のナノ粒子は,タンパク質をはじめ生体分子の単一分子検出のためのマーカとして生物分野で応用が期待されている.ここでは,ナノ粒子を簡易なシステムで2 次元イメージングすることが必要とされている.しかしながら,一般的な微粒子のイメージング手法である光学顕微鏡では,ナノ粒子による微弱な散乱光を観察することが困難である.そこで,本研究では,金属ナノ粒子が特定の波長域の光を強く吸収する局在表面プラズモン共鳴(Localized Surface Plasmon Resonance: LSPR)に着目した.局在表面プラズモン共鳴により効率的に光を吸収させ,吸収した光エネルギを熱エネルギに変換する光熱変換効果を組みあわせることで,粒子像を擬似的に拡大する.拡大した粒子像を準共通光路型干渉計により位相像として検出する手法を提案する.前報では,励起光照射条件を検討するため,ナノ粒子温度の時間変化を有限要素法により解析し,マイクロ秒オーダの熱応答性があることがわかっていたが,ナノ粒子検出システムの検出感度および時間分解能の低さが課題となっていた.そこで,本報告では,ナノ粒子の速い熱応答性を利用した検出感度向上を目的とし,点計測型のナノ粒子検出システムを構築し,金ナノ粒子の熱応答測定を行った.
机译:预期具有10nm或更小的粒径为10nm或更小的纳米颗粒作为用于单分子检测的生物分子,包括蛋白质的单分子检测。这里,必须在简单的系统中进行二维成像纳米颗粒。然而,在一种是通用微粒成像方法的光学显微镜中,难以通过纳米颗粒观察弱散射光。因此,在本研究中,我们专注于局部表面等离子体共振:LSPR,其中金属纳米颗粒在特定波长范围内强烈地吸收光。局部表面等离子体共振有效地吸收光并将光热转换效果与将吸收的光能转化为热能,模拟颗粒图像。我们提出了一种通过准常见光路式干涉仪检测作为相位图像的扩大粒子图像的方法。在先前的报告中,为了检查激发光照射条件,通过有限元方法分析纳米颗粒温度的时间变化,并发现微秒顺序的热响应,但是检测灵敏度纳米粒子检测系统和低时间分辨率已成为一个问题。因此,在本报告中,构建了一种点测量型纳米颗粒检测系统,构建了金纳米颗粒的热响应测量,目的是使用纳米颗粒的快速热反应改善检测灵敏度。

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