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数値制御ローカルウエットエッチング法による中性子集光用楕円面ミラーの作製(第8報)―薄型多重ミラーシステム作製のためのダメージフリー加工プロセスの開発

机译:用数控型湿法蚀刻方法(第8次报告)制备用于中子凝结的中子凝结 - 薄型多镜系统制造的无损加工过程的开发

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摘要

中性子を利用した測定は,高い物質透過力と高い軽元素識別能を有し,また,物質の磁気的性質の検出が可能という特徴から,X 線測定を相補する解析手法として期待されている.しかし,中性子ビームは集光が困難であるため,高強度が得られず,計測時の測定時間の増加や小サンプルへの集光が難しいといった問題が生じている.したがって,発生させた中性子を損失なく集光するためのサブマイクロメータレベルの形状精度とサブナノメータレベルの表面粗さを併せ持つ中性子集光用光学素子が要求されている.我々は大阪大学で開発された数値制御ローカルウエットエッチング法(Numerically Controlled Local Wet Etching (NC-LWE))による形状創成技術と日本原子力研究開発機構で開発されたイオンビームスパッタによるNiC/Ti 多層膜形成技術2)とを適用して,中性子集光用非球面スーパーミラーの開発を行っている.これまでに,m=4(m は中性子のNi に対する全反射臨界角の倍率を示す)の反射率とピーク強度で6 倍のゲインを達成している.現在,更なる高ゲイン化のため,多重ミラーシステムの作製について検討を行っている.多重ミラーシステムの作製のためには,ミリメータ厚さの基板に対して形状創成を行う必要があるが,従来の機械加工では,加工圧力による基板の変形の影響や接触加工であることによる外乱の影響が大きいため,再現性良く,高精度な加工を行うことが困難である.対して,NC-LWEは化学反応を援用した非接触加工法であるため,加工圧力による変形,外乱の影響がなく薄い基板に対しても再現性良く高精度な加工を行うことが可能である.以前,NC-LWEを用いて,1.5 mm厚さ基板に対して100 × 50 mm~2の領域で形状創成を行った結果,長手方向中央断面での形状誤差 200 nm p-v 以下,表面粗さ 0.119 nm rms (64 × 48 μm~2) を達成している.本稿において,我々は,多重ミラーシステムに用いるための1.5 mm 厚さ基板に対して,高精度かつ高能率にミラー形状創成を行うためのNC-LWEを用いた新たなプロセスを提案する.
机译:使用中子测量具有高的物质的透射率和高光源识别能力,预计作为分析方法,该方法由以下事实补X射线测量,该物质的磁特性进行检测。然而,由于中子束难以收集,存在不能得到高强度的问题,并且难以提高测量时间在测量时间和聚焦于小样品。因此,需要具有用于冷凝没有损失和亚纳米级的表面粗糙度产生的中子的亚微米级的形状精度中子缩合的光学元件。我们有由离子束NIC / Ti的多层膜形成的溅射用数字式本地湿显影蚀刻方法(数值CONTROLED LOCAL湿蚀刻(NC-LWE))和数控本地湿蚀刻(数字CONTROLED LOCAL湿蚀刻(NC-LWE))技术2)适用于开发用于中子冷凝非球面supermiller。到目前为止,M = 4(M表示中子的镍的全反射临界角的放大倍数)中,用峰值强度6倍的增益。目前,我们正在研究生产进行进一步高增益倍数镜系统。为了产生一个多镜系统,有必要形成厚度毫米的衬底上创建的形状,但是在常规的机械加工,衬底的变形的效果由于处理压力和干扰由于接触处理由于影响较大,难以进行高精度处理。相反,由于NC-LWE是其中化学反应中使用的非接触处理方法,有可能用一个薄的基板不变形由于处理压力,扰动进行高精度加工,和薄基片是高度准确。如在100×50毫米至2的区域使用NC-LWE,在纵向中央横截面的形状误差之前对于1.5mm厚的衬底中产生的形状创作的结果是小于或等于200nm PV,表面粗糙度0.119 NM RMS(64×48微米2)已经实现。在本文中,我们提议使用NC-LWE用于高精度和高效率的1.5mm厚的基片用于在多镜系统中使用的新方法。

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