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大気および真空中の摩擦力と摺動痕

机译:大气和真空中的摩擦和滑动痕迹

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摘要

今までの基礎的なトライボロジー研究の結果、ステンレス鋼(SUS304)の材料表面に100nmオーダーの粗さを付与することによって、真空環境下における摩擦係数を大気中と同等の値に保つことができる(図1)ことを報告した。(1)また、銅材やT川被覆材においても同様の特性を示すことを明かした。前回、陽極酸化アルミニウム材を作製し同様の特性が発現するか検証をおこなった結果、150nmから250nmの表面粗さ(Rz)を有する試料は、ステンレス鋼と同様に大気中と同等の摩擦係数を真空中でも示すことを報告した。しかしながら、この特性を示す範囲以外の摩擦特性は、従来、我々が報告してきたステンレス鋼板、銅板、TiN被覆材などとは異なる変化を示した。すなわち、ステンレス鋼板などの材料は、大気中の摩擦係数よりも真空中の摩擦係数が上昇することが知られており、我々の測定でも同様の結果を示したが、陽極酸化アルミニウム材の場合、真空中の摩擦係数は、大気中の摩擦係数よりも減少した。(図2)従来、真空中の摩擦係数が、大気中の摩擦係数よりも減少する特性を示す材料としては、MoS_2材が知られているが、そのメカニズムに関する詳細な報告はない。そこで、我々は、大気および真空中における摩擦力を決定している一つの要因として、材料表面の吸着層が摩擦力に大きな影響を及ぼしていると考え、今回、摩擦力に及ぼす吸着層の影響を、大気および真空中における摺動によって生じる摺動痕を原子間力顕微鏡装置(AFM)を用いて調べることで、吸着層が摩擦力に及ぼしている影響について検討した結果について報告する。
机译:由于到现在为止的碱性摩擦学研究的结果是,摩擦的真空环境下的系数可以通过赋予100纳米的粗糙度的不锈钢(SUS304)在材料表面上保持在相同的值作为气氛。我报道,图1)。 (1)另外,据透露,相同的特征是在铜材和T河涂层展出。作为制备的阳极氧化的氧化铝材料的结果,证实了类似的特性表示,为150nm〜250nm的表面粗糙度(Rz)的样品是相同的不锈钢以及不锈钢。据报道,以显示即使在真空中。然而,除了表示该特性的范围内其他的摩擦特性表明从不锈钢板,铜板,TiN涂层材料等方面的不同变化的报道。即,因为这些材料的不锈钢板是已知的,以增加摩擦系数在真空比摩擦的在大气中的系数,表示在我们的测量相同的结果,但在阳极化的铝铝,摩擦中的系数的情况下真空比摩擦的在大气中的系数降低更多。 (图2)以往,二硫化钼的材料是已知的作为材料呈现的特性是真空比在大气中摩擦系数的摩擦系数,但在没有机制详细报告。因此,当确定在大气中和真空中的摩擦力的一个因素,可以认为,该材料的表面上的吸附层在摩擦力产生重大影响,并且吸附层上的摩擦力的影响这时间通过检查因使用原子力显微镜装置(AFM)在原子和真空滑动的滑动痕,我们报告检查上的摩擦力的吸附层的影响的结果。

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