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光ピックアップにおける光学部品の回転ずれ低減構造の開発

机译:光学拾取中光学零件旋转换档结构的研制

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摘要

光ピックアップは,レーザから照射される出射光をディスクの記録面に対物レンズで集光し,情報の記録·再生を行う装置である.ディスクの面振れや偏心といった外乱に対して,対物レンズで集光したスポットをディスク記録面の所定の位置に一致させるために,対物レンズを光軸方向であるフォーカシング方向とディスク半径方向であるトラッキング方向に制御している.図1に,光ピックアップに搭載される光学部品を示す.本報告で対象とするグレーティングは,レーザから射出されたレーザ光を回折させて,トラッキング制御信号を生成するための回折光(以下,サブビーム)を生成する光学素子である.グレーティングへ入射するレーザ光軸周りにグレーティングの回転ずれが生じると,光ディスク上でのサブビームの位置が変化し,トラッキング制御性能の劣化原因となる.従って,グレーティングの回転ずれを抑えることは,信頼性の高い記録·再生動作を実現するために必要である.グレーティングは,接着剤によって光ピックアップ筐体に固定される.しかし,接着剤は,時間の経過及び周囲環境の変化により,硬化,膨張·収縮,膨潤等を起こす.これらは,グレーティングの回転ずれの原因となる.したがって,高信頼な光ピックアップを提供するためには,接着剤の特性を考慮した接着構造の設計が必須である.前報では,接着剤の塗布位置がばらついたときのグレーティングの回転ずれを低減する構造を提案した.また,提案構造において,接着剤が硬化収縮したときのグレーティングの回転ずれ低減効果について検討した.本報では,温度環境変化に対する提案構造の効果の検討と,その実験検証を目的とする.
机译:光学拾取器是将从光盘上发射的发射光的装置冷凝在光盘的记录表面上的物镜,并执行信息的记录和再现。聚焦方向和磁盘径向,其物镜是聚焦方向和盘径向,以便与盘记录表面相对于诸如圆盘的面部抖动或偏心度的干扰匹配的预定位置。它是控制的在这个方向上。图。图1示出了安装在光学拾取器上的光学元件。本报告中靶向的光栅是光学元件,其衍射从激光发射的激光,以产生用于产生跟踪控制信号的衍射光(下文中,子梁)。当在入射在光栅上的激光轴线周围发生光栅的旋转偏差时,子梁在光盘上的位置变化并且跟踪控制性能可能会劣化。因此,抑制光栅的旋转偏差是实现高度可靠的记录和再现操作所必需的。通过粘合剂将光栅固定到光学拾取器壳体上。然而,由于随着时间的推移和周围环境的变化,粘合剂导致固化,膨胀,收缩,肿胀等。这些导致光栅的旋转偏差。因此,为了提供高度可靠的光学拾取器,考虑到粘合剂的性质的粘合剂结构的设计是必需的。在上一份报告中,当粘合剂的应用位置变化时,我们提出了一种降低光栅的旋转偏差的结构。另外,在所提出的结构中,检查粘合剂固化并收缩时光栅的旋转变换效果。在本报告中,我们旨在考察提出的温度环境变化和试验实验的效果。

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