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小径ボールエンドミル加工の高精度·高能率化に関する研究(創成点固定切削時の切削抵抗が加工誤差に及ぼす影響)

机译:小直径球终铣削高精度和高效率的研究(抗切削点对加工误差的影响)

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摘要

近年,工作機械の高精度化や工具性能の向上に伴い,金型の仕上げ加工にボールエンドミル等の切削工具を使用することが増えている.しかし,高硬度材に対し小径工具で仕上げ加工を行う場合には,工具のたわみに起因する加工誤差の発生を無視できない.実際,ゼロカットと称して仕上げ加工を施した面に対し,同一の工具経路(切込み0)で,再度仕上げ加工を実施し,工具たわみにより生じた削り残しを除去することがある.ゼロカットは製品精度の向上に関しては有効であると考えられるが,リードタイムの増加や工具摩耗の進行をもたらす.ボールエンドミル切れ刃上の創成点位置に応じて変化すると考えられる工具たわみを予測し,工具たわみにより生じる切込み不足を適切に補正した工具経路を設定すれば,ゼロカットを行わずに小径ボールエンドミル加工の高精度·高能率化を実現できると考えられるが,その手法は確立されていないようである.本報告では,切込み補正に関する知見を得るため,小径ボールエンドミルの創成点位置を工具切れ刃上の特定の箇所に限定した切削(創成点固定切削)において,切削方式や切削条件等を変えた場合の切削抵抗と加工誤差の関係について検討した内容を述べる.
机译:近年来,高精度的机床和工具性能的提高,使用诸如球形铣刀等切削工具来完成模具。然而,当用具有较小硬件材料的小直径工具完成处理时,由于工具的偏转,不可能忽略由于工具的偏转而产生的处理误差。事实上,可以使用相同的刀具路径(切口0)再次执行相同的刀具路径(切口0),并且可以再次执行相同的刀具路径(切口0),并且可以去除由于刀具偏转引起的剩余剩余的通过相同的工具路径(切口0)。虽然零切割被认为有效地提高产品精度,但它们导致刀具磨损的提前期和进步。通过预测根据球端铣削刀片上的创建点位置被认为改变的刀具偏转而没有零切割的小直径球终研磨工艺。它被认为是高精度和高效率在本报告中,为了获得关于切割校正的知识,当小直径球终铣刀的创建点位置仅限于工具切割的特定点(创建点固定切削),切割方法,切割条件等时。改变了切削电阻和处理误差的内容的内容。

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