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【24h】

加熱処理したLDPEの直流高電界下における空間電荷分布と伝導電流特性

机译:热处理LDPE DC高电场下的空间电荷分布和传导电流特性

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摘要

現在、都市部における電力網では交流送電が主流となっているが、都市部の電力需要の増加にともない、遠隔地の発電施設からの長距離送電を行うためには、直流送電が必要とされている。新たに直流送電ケーブルを布設する場合は、環境への配慮やランニングコストの点で、従来使用されている絶縁体に油浸紙を用いたOFケーブル(Oil field cable)に代わって、固体高分子絶縁材料である架橋ポリエチレン(XLPE: Cross-linked polyethylene)を絶縁体として用いたCVケーブル(Cross-linked polyethylene insulated vinyl sheath cable)の使用が望奉れている。しかし、交流用CVケーブルに直流高電圧を印加するとXLPE内部に空間電荷が蓄積し、絶縁破壊を引き起こすと言われている。そのため我々は、ポリエチレン系絶縁材料の絶縁破壊メカニズムの解明を試みている。これまでのパルス静電応力法(Pulsed electro-acoustic method: PEA法)を用いた空間電荷分布の挙動調査により、比較的単純な分子構造である低密度ポリエチレン(LDPE: Low density polyethylene)においては、直流高電界下で多量の空間電荷が蓄積し、材料内部の局所的な電界強調により絶縁破壊が生じることが報告されている。一方、XLPEにおいてはLDPEで観測されたような極めて大きな電界強調は観測されずに絶縁破壊に至っている。このLDPEとXLPEの空間電荷形成および絶縁破壊特性の差異の原因の1つとして、高温環境での架橋、すなわち熱処理が起因していると考えられる。そこで本研究では、熱処理を加えたLDPEについて空間電荷分布と外部回路電流を同時に測定し、熱処理がLDPEの絶縁特性に与える影響を調査した。さらにXLPEの絶縁破壊の要因として考えられる消費電力密度に着目し、XLPEにおける絶縁破壊と熱処理との関連性を検討した。
机译:目前,虽然交流电力传输是在城市地区的电力网络中主流,但是直流电力传输需要从远程发电设施执行长距离传输,这也增加了城市地区的电力需求。有。当安装了新的DC电力传输电缆时,它是使用在环境注意事项和运行成本中的绝缘体中的油嵌入式纸的固体聚合物代替电缆。使用交联聚乙烯绝缘乙烯基鞘线使用交联聚乙烯(XLPE:交联聚乙烯),其是绝缘材料作为绝缘体。然而,当DC高压施加到AC CV电缆时,空间电荷累积在XLPE内,并且据说它导致介电击穿。因此,我们正试图阐明基于聚乙烯的绝缘材料的介电击穿机制。使用脉冲电声方法的空间电荷分布的行为研究:豌豆方法是低密度聚乙烯(LDPE:低密度聚乙烯)中的相对简单的分子结构,据报道,大量的空间电荷在DC高电平下积累由于材料内部电场增强导致的场和故障。另一方面,在XLPE中,LDPE观察到的极大的电场增强已经达到绝缘故障而不被观察到。考虑到交联,即在高温环境中的热处理,即热处理是由于该LDPE和XLPE的空间电荷形成和击穿特性的差异之一。因此,在本研究中,我们测量了具有热处理的LDPE的空间电荷分布和外部电路电流,并研究了热处理对LDPE绝缘特性的影响。此外,专注于被认为是XLPE分解的因素的功耗密度,检查了XLPE中的介电击穿和热处理之间的关系。

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