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建物を自由振動させる体験授業から始まる 振動と制御の工学のV字型教育

机译:V形振动和控制工程教育,从动手课程开始,使建筑物自由振动

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摘要

本報の第1著者らは,機械工学分野における「振動工学」の講義に関し,小型模型の導入などを超える新たな体験型教育の試みを2015年12月1日に初めて実施した 1).これは,名古屋大学工学部機械・航空工学科の2年生全員を対象とした必修科目「振動学及び演習」の講義時間(90分間)に実施された.具体的には,名古屋大学東山キャンパス内の免震機構を備えた鉄筋コンクリート5階建の建築物「減災館」において,免震機構に対してジャッキを用いた加力を行い,加力後リリースして免震機構上の約5,600トンの建物を自由振動させた.その様子を建物の外部と内部から体験するとともに,体験後,3次元動画シミュレータによる解析方法の紹介と,教科書に沿った理論的説明によって,体験した振動現象を深く理解しようとする内容であった.受講生にはアンケートを実施し,振動工学ならびに関連する分野への学習の動機付けとして効果があったことが確認されている 1).このような大規模な体験型教育の機会は翌2016年の12月6日 2),さらに2017年11月28日の3回に渡り,改善を図りながら実施されてきた.
机译:本报告的第一作者于2015年12月1日首次进行了新的动手实践尝试,该尝试超出了引入小型模型的范围,涉及机械工程领域1)中的“振动工程”讲座。这是在名古屋大学工学部机械与航空工程系的所有二年级学生的必修课“振动与运动”的授课时间(90分钟)内进行的。具体地,在名古屋大学东山校区的配备有地震隔离机构的五层钢筋混凝土建筑物“减灾研究大楼”中,使用千斤顶对地震隔离机构施加力,并在力释放后释放。自由振动了约5600吨的地震隔离机构建筑物。内容是从建筑物的内部和外部体验情况,并在经历之后,通过引入3D视频模拟器的分析方法和理论解释以及教科书来深刻理解所经历的振动现象。向学生们进行了问卷调查,结果确认该方法可以有效地激发振动工程及相关领域的学习动机1)。此类大型动手教育的机会已于2016年12月6日2)和2017年11月28日实施了三次,并进行了改进。

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