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位相制御による共振周波数の追従が可能な磁界共鳴型非接触給電用受電回路の開発に向けた動作原理の検証

机译:验证通过相位控制可跟随谐振频率发展的磁场谐振型非接触式受电电路的工作原理

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摘要

2030 年にドイツがエンジン車の入国を禁止すると発表して以降,自動車業界では電気自動車の研究開発が盛り上がりを見せている。しかし電気自動車は,充電走行距離が短いことが課題となっている。その課題を解決する手段として,非接触給電による走行中の電力供給が検討されている。非接触給電には,様々な方式が存在する。ひとつは,すでに携帯電話や電動歯ブラシ,電動髭剃りなどで実用化されている電磁誘導型非接触給電である。これは変圧器と同様に,送電コイルで発生した磁束が受電コイルを貫くことによって電力を伝送している。しかし電磁誘導型非接触給電では,送受電コイル間の距離が長くなると,磁束の漏れが大きくなり,送電効率が著しく低下する(1)。この問題を解決できる他の方式として,磁界共鳴型非接触給電がある。この方式は比較的離れた対象に対して大きな電力を送電できることから,電気自動車の他に,スマートフォンやノートパソコンなどのポータブル機器の充電方法,産業機器への給電技術として,実用化が期待されている。磁界共鳴型非接触給電の最も簡単なシステム構造を図1 に示す。磁界共鳴型非接触給電は,図1 の左側の送電回路のコイルで発生した磁界が,右側の受電回路のコイルを貫き,送受電回路でそれぞれ共振させて電力を伝送している。本稿では,受電コイルを貫く交番磁界の周波数を受電回路の動作周波数とする。この方式の送電効率は,結合係数k とQ 値の積が大きいほど良くなる(2)。そのため,送受電間の距離が大きくなって,結合係数k が小さくなってもk とQ 値の積を大きく保つには,大きなQ 値が求められる。Q 値が大きくなると,受電回路の動作周波数と共振周波数がわずかにずれただけでも,受電回路に電流が流れなくなり,受電電力は著しく低下してしまう。そのため,受電回路の動作周波数と共振周波数を一致させないと十分給電ができない。ここで,受電コイルを貫く交番磁界の周波数は,送電回路のインバータのスイッチング周波数と等しい。また図1 の送電効率を高めるためには,送電回路のインバータのスイッチング周波数と共振周波数を一致させて,送電コイルで発生する磁界を強くする必要がある。よって高いQ 値が求められる磁界共鳴型非接触給電において,高効率な給電を行うためには,送受電回路で共振周波数を一致させなければならない。しかし,コイルのインダクタンスは,ばらつきが大きく,設計値通りのインダクタンスを実現するのが難しいため,送受電間で共振周波数を一致させるのは極めて困難である。また複数の受電回路の共振周波数には,ばらつきがあるため,1 つの送電回路に対して受電回路が変わると,送受電間で共振周波数が異なってしまい,送電効率が著しく低下するといった問題点がある。そこで送受電間で共振周波数がずれても,自動的に受電回路の共振周波数を動作周波数に追従させて,受電電力を最大にできれば,磁界共鳴型非接触給電の実用化に大きく貢献すると考えられる。
机译:德国宣布2030年禁止发动机汽车 从那时起,电动汽车的研究和开发一直在汽车工业中蓬勃发展。 我给你看但是,电动汽车的充电里程短。 是一个问题。作为解决该问题的一种方法 正在研究非接触式电源驱动期间的电源。非 接触电源有多种方法。一个已经被携带 它已在手机,电动牙刷,电动剃须刀等中投入实际使用。 它是一种电磁感应型非接触式电源。这就像一个变压器, 当电线圈产生的磁通量穿透受电​​线圈时 它正在传输功率。但是,使用电磁感应式非接触式电源时,馈电 受电线圈之间的距离越长,磁通量的泄漏越大。 因此,电力传输效率显着降低(1)。其他可以解决这个问题的人 作为一种方法,有一种磁场共振型非接触电源。这种方法是一个比例 是否可以向相对较远的目标传输大量功率? 除了电动汽车,智能手机和笔记本电脑 哪种便携式设备的充电方法,向工业设备供电的技术 因此,预期将被投入实际使用。最磁场共振型非接触式电源 图1显示了一个简单的系统结构。磁场共振型非接触电源 电场是由图1左侧的输电电路的线圈产生的磁场。 穿透右侧受电电路的线圈,以及受电电路和受电电路中的线圈 摇动以传输功率。在本文中,它穿透了受电线圈。 交变磁场的频率用作电力接收电路的工作频率。这个人 耦合系数k与Q值的乘积越大,方程的传输效率越好。 成为(2)。因此,电力发送和接收之间的距离变大,并且耦合人员 为了使k和Q值的乘积即使数k变小也要大。 需要一个好的Q值。当Q值增加时,受电电路 即使工作频率和谐振频率略有偏差,也会接收到功率。 没有电流流过电路,并且接收到的功率显着下降。因此,电力接收电路的工作频率和谐振频率匹配。 如果您不这样做,将无法提供足够的电源。在这里,穿入受电线圈 交变磁场的频率是电力传输电路的逆变器的开关。 等于频率。另外,为了提高图1所示的电力传输效率, 输电电路的逆变器的开关频率和谐振频率 必须匹配并加强由输电线圈产生的磁场。 有。因此,需要高Q值的磁场共振型非接触电源 为了高效地提供电力,一起使用了电力发送/接收电路。 振动频率必须匹配。但是,线圈 距离变化很大,感应是按设计的。 因为很难实现五斗柜,所以在功率发送和接收之间的谐振频率 很难匹配。另外,多个受电电路 因为一个谐振电路的谐振频率有变化 另一方面,当电力接收电路改变时,电力发送和接收之间的谐振频率不同。 问题在于,电力传输效率显着下降。 在那儿。因此,即使谐振频率在电力发送和接收之间移动,也将自动接收它。 通过使电路的谐振频率跟随工作频率来接收功率 如果能够使其最大化,则对于磁场共振型非接触电源的实际使用将是巨大的。 据认为,它将作出重大贡献。

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