広告表示プリンタシステム「KadaPos/カダポス」におけるGoogle 認証を用いた広告表示機構の開発

摘要

日本学術会議地域研究委員会は，「「地域の知」の蓄積と活用に向けて」と題する提言のなかで，地域の問題を解決するため，地域に生きる人々がはぐくhできた情報，知識，知恵を含む「地域の知」を収集し，それらを有効に活用することが必要不可欠であると述べている[1]．すなわち有益な地域情報を収集し，収集された地域情報を，適切に必要とする人に提供する仕組みを構築することが求められている．