本報告（その6）では，前報（その5）までの実験で練り混ぜたコンクリートで製作した供試体の圧縮強度試験結果について述べる。圧縮強度試験では，前報（その5）までの実験で練り混ぜたコンクリートを用いてΦ 100× 200mm供試体を3個ずつ作製した。供試体の脱型は打込みの翌日とし，脱型後の養生方法は20°C水中養生とした。圧縮強度試験は、JIS A 1108「コンクリートの圧縮強度試験方法」に従い，材齢28日に行うこととした。なお，水セメント比50％のコンクリートについては， JIS A 1149「コンクリートの静弾性係数試験方法」に従い，ヤング係数の測定も行った。
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机译：该报告（第6号）描述了直到以前的报告（第5号）的实验中，混凝土拌合试样的抗压强度测试的结果。在抗压强度试验中，使用直到以前的报告（第5号）的实验中捏合的混凝土制备了三个Φ100×200 mm的试样。开车后第二天将样品脱模，脱模后的固化方法为20℃水下固化。抗压强度试验是根据JIS A 1108“混凝土抗压强度试验方法”在材料时效的第28天进行的。对于水灰比为50％的混凝土，还根据JIS A 1149“混凝土静模量试验方法”测量杨氏模量。
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