JIS A 5022より吸水率が5％以下の再生骨材Mは、乾燥収縮および凍結融解作用を受けにくい地下構造部材などへの適用が推奨されている1)。そこで本研究では、超高強度繊維補強コンクリート2)型枠(以下、 UFC型枠)をハーフプレキャスト(以下、ハーフPCa)梁部材の外殻部に用いた。ハーフPCa梁部材に再生骨材Mを用いた高流動再生コンクリートを後打ちすることにより、外気に接する面を少なくし、乾燥収縮ひび割れの抑制を目的として適用を試みた。本報では材齢5週時の付着性状について報告を行う。
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机译：根据JIS A 5022，建议将吸水率为5％或更低的再生骨料M用于不易受干燥收缩和冻融作用影响的地下结构构件1）。因此，在本研究中，将超高强度纤维增强混凝土2）模板（以下称为UFC模板）用于半预制（以下称为PCa一半）梁构件的外壳。通过在半PCa梁构件上使用再生骨料M浇铸高流动性的再生混凝土，我们尝试将其应用到减少与外部空气接触的表面并抑制干燥收缩裂纹的目的。在本报告中，我们报告了5周龄时的粘合性能。
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