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ワックス系ハイブリッドロケットの燃焼応答関数測定用燃焼器の燃焼特性

机译:用于测量蜡基混合动力火箭的燃烧响应功能的燃烧器的燃烧特性

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摘要

ハイブリッドロケットの振動燃焼には,様々な種類および原因が存在する.具体的には,液体酸化剤の燃焼時間遅れに起因する燃焼不安定,燃焼室内に生じる音響定在波の速度振動による振動燃焼,渦流動(vortex shedding)によって発生する燃焼不安定,低酸化剤質量流束の時に燃料表面上に形成される炭化層が剥離することにより生じるチャッフィング,ハイブリッドロケットに特有の低周波固有不安定(Intrinsic Low Frequency Instability)など多数ある.これらを調べるに当たって重要なパラメータの一つとして燃焼応答関数が存在する.これについては,理論的に評価を試みたものとして,Karabeyoglu らの仕事が先駆的である.一方,実験的に応答関数を求めようとする試みはなかなか現れなかった.この原因の一つとしては,ハイブリッドロケットの燃焼応答関数が燃料ポート内の流れの質量流束の変動に対する燃料の質量流束の伝達関数になっており,この入出力を直接測定するのが難しいことが起因している.しかし,燃焼応答関数が実験的に求められなければ,固体や液体ロケットと比べて振動燃焼の予測法が確立したとは言い難い.著者らは,固体ロケットの圧力応答関数(pressure-coupled response function)を測定する幾つかの手法の中で,低周波域をターゲットとしたmodulated L* burner 法を参考にしてハイブリッドロケットの燃焼応答関数の測定法に関する研究を行ってきた.そこで使用してきた燃焼器は,modulated L* burner を基にしているが,必ずしもL*が特性長になっているわけではないので,ここではmodulated throat burner と呼ぶことにする.ちなみに,固体ロケットの燃焼応答関数の測定用で,ノズルスロート面積を時間的に変化させる点で類似の物にmodulated throat-acoustic damping burner があるが,本研究とは対象ならびに基本原理が異なっている.さて,著者らは低融点燃料の代表的な物であるワックス燃料に対して燃焼応答関数の測定を試みていた所,いくつかのケースで振幅が大きいパルス的な燃焼が生じるのを観測した.この現象を調べるために,modulated throat burner のノズルスロート面積の変動を止めて,燃焼器単体の定常燃焼実験を行った.その際も自発的なパルス的燃焼が観察され,前方燃焼室に蓄積された溶融燃料の液だまりがその燃焼特性に大きな影響を与えることが分かった.なお,前方燃焼室に生じる液だまりを適切に管理すれば,予め決められた燃焼時間内でパルス的な燃焼は発生しないので,燃焼応答関数の測定への影響は無視してよい.ただし,なるべく液だまりの影響は最小限に留めたいので,このパルス的な燃焼の原因と特性を把握しておく必要がある.また,今回対象としたmodulatedthroat burner だけでなく,低融点固体燃料を使用するハイブリッドロケットにおいても液だまりとなるような箇所が存在すれば,類似の燃焼不安定が発生する可能性があり,この問題の理解と対策は重要であると考えられる.
机译:混合火箭振动燃烧的各种物种 有类型和原因。具体而言,液体氧化剂的 由于燃烧室中产生的燃烧时间延迟而导致的燃烧不稳定性 声驻波的速度振动引起的振动燃烧和涡流 由(涡流脱落)引起的燃烧不稳定性低 氧化剂质量通量期间在燃料表面形成的碳化 剥皮引起的吞咽,c Ebrid火箭特有的低频固有不稳定性 (固有的低频不稳定性)等。 检查这些参数的重要参数之一 有一个燃烧响应函数。对这个, 为了从理论上进行评估,Karabeyoglu等人的工作。 事情是开创性的。另一方面,通过实验获得响应函数。 尝试尝试它并不容易。原来的 原因之一是混合火箭的燃烧反应。 答案函数用于使燃料端口中的流的质量通量波动。 它是要使用的燃料的质量通量的传递函数。 由于难以直接测量输入和输出 到。但是,燃烧响应函数必须通过实验获得。 例如,与固体或液体火箭相比,用于预测振荡燃烧的方法。 很难说已经建立了。固体火箭的作者 压力耦合响应功能 在几种测量方法中,以低频范围为目标 相对于调制L *燃烧器方法而言较高 关于架空火箭燃烧响应函数的测量方法 我一直在做研究。那里使用的燃烧器是 基于调制的L *燃烧器,但不一定基于L * 不是特征长度,所以这里 我们将其称为调制喉咙燃烧器。顺便一提, 用于测量固体火箭燃烧响应功能的喷嘴 漏斗区域随时间变化而类似 有一个调制的喉音阻尼燃烧器,但是这本书 学科和基本原理与研究有所不同。萨 作者是典型的低熔点燃料Wack。 当我尝试测量燃料的燃烧响应函数时, 在某些情况下具有大幅度的脉冲状燃烧 我观察到它发生了。调查这种现象 调制式喉管燃烧器的喷嘴喉管面积波动 我们停止并单独进行了燃烧室的稳定燃烧实验。那 还观察到自发脉冲燃烧,并且前燃烧室 燃烧特性中积累的熔融燃料池 事实证明,它产生了很大的影响。此外,正向燃烧 如果正确管理了房间内产生的液体池,将事先决定。 在指定的燃烧时间内没有脉冲燃烧发生 因此,可以忽略对燃烧响应函数的测量的影响。钽 但是,我想尽可能减少液体池的影响。 因此,掌握这种脉冲状燃烧的原因和特征 有必要保留它。另外,这次针对的调制器 使用低熔点固体燃料以及喉咙燃烧器 即使在混合动力火箭中,也将是一堆液体。 如果有这样的地方,也会发生类似的燃烧不稳定性。 了解并解决此问题很重要。 据认为。

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