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水晶振動子を利用した液相中の水銀の還元気化測定法の検討

机译:用晶体振荡器检验液相中汞的还原汽化测量方法

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摘要

湿式灰化一還元気化原子吸光光度法(循環一開放送気方式)を応用し、QCM-Hgセンサを検出部とした測定システムを利用することによって、水中に存在する水銀の濃度測定が可能であることを示した。今回は、排水基準レベル程度の濃度測定の可能性が分かったが、将来的には水質基準レベルの測定の可能性も考えられる。このレベルの濃度測定が可能になれば、従来分析室でしか測定できなかった試料水を現場ですぐに測定可能となるため、国内での利用も見込まれる。土壌中の水銀を測定する場合も現状は還元気化法を利用していることから、土壤中の水銀測定にも応用可能と考える。さらに、現行の還元気化法を利用した測定機器の吸光度測定部が高額な部品で構成されているため、システム全体も高額となっている。この吸光度測定部をQCM-Hgセンサに置き換えることが可能であれば、システム全体が安価となることから、途上国などでの利用も見込まれることが考えられる。
机译:通过采用湿式减灰汽化原子吸收分光光度法(循环一口气广播法)并使用以QCM-Hg传感器为检测单元的测量系统,可以测量水中汞的浓度证明有。这次,我们发现可以测量废水标准浓度的浓度,但是将来有可能测量水质标准浓度。如果可以测量此浓度水平,则只能在常规实验室中测量的样品水可以立即在现场测量,并有望在日本使用。由于还原汽化方法目前用于测量土壤中的汞,因此可以将其应用于土壤中的汞测量。此外,由于使用电流减少汽化法的测量装置的吸光度测量单元由昂贵的部件组成,因此整个系统也很昂贵。如果此吸光度测量单元可以用QCM-Hg传感器代替,则整个系统将更便宜,并且有望在发展中国家使用。

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