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複数気候モデルによる海面上昇に伴う浸水影響の不確実性評価

机译:使用多种气候模型不确定性评估与海平面上升相关的淹没影响

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摘要

本稿では,CMIP5にある8個の気候モデルおよび社会経済シナリオ(SSPシナリオ)を用いて海面水位上昇量および潮汐を考慮した全球沿岸域における浸水影響の不確実性を評価した.その結果,2100年における潜在的浸水面積はRCP8.5で約35万km~2 (NorESMl-M)〜約46万km~2 (MIROC-ESM-CHEM)であり,平均値に対して29%の幅があった.影響人口は,RCP8.5では5,700万人(NorESMl-M, SSP1)〜1.17億人(MIROC-ESM-CHEM, SSP3)であり,RCP2.6では5,000万人(NorESMl-M, SSP1)〜9,700万人(MIROC-ESM-CHEM, SSP3)であった.被害額は,RCP8.5では1,640億$ (GFDL-ESM2M, SSP3)〜5,260億$ (MIROC-ESM-CHEM, SSP1)であり,RCP2.6では1,470億$ (NorESMl-M, SSP3) ~4,520億$ (MIROC-ESM-CHEM, SSP1)であった.これらの全球沿岸域における気候変動影響の不確実性評価は,地域毎の最適な適応策を検討する際の判断材料になることが期待される.
机译:在本文中,我们使用CMIP5中的八种气候模型和社会经济情景(SSP情景)评估了考虑海平面上升和涨潮的全球沿海地区淹没效应的不确定性,因此,RCP 8.5中的2100潜在淹没面积大约350,000 km到2(NorESMl-M)到460,000 km到2(MIROC-ESM-CHEM),是平均值的29%;受影响的人口是5700万人(NorESM1-M,SSP1)到1.17亿(RCP8.5中的(MIROC-ESM-CHEM,SSP3)和RCP2.6中的5000万(NorESM1-M,SSP1),有9700万人(MIROC-ESM-CHEM,SSP3),损失达1640亿美元(GFDL-ESM2M,SSP3)至5260亿美元(MIROC-ESM-CHEM,SSP1); RCP2.6为1470亿美元(NorESM1-M,SSP3)至4520亿美元(MIROC-ESM-CHEM, SSP1)。在考虑每种措施的最佳适应措施时,有望作为决策的基础。

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