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近未来気象データを用いた気候変動が夏季と冬季の建築熱負荷に与える影響評価

机译:利用近未来气象数据评估气候变化对夏季和冬季建筑热负荷的影响

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摘要

建築設計では、気象データを用いた建築熱負荷計算により省エネルギー性や居住性が評価される。日本では全国に整備されたAMeDASによる観測値を基に作成された、拡張アメダス気象データ(EA気象データ)と呼ばれる建築熱負荷計算のための気象データが整備されている。またEA気象データを基に、年間シミュレーション用のEA標準年気象データや、最大熱負荷計算用のEA設計気象データが整備されている。これら気象データは各地域の過去や現在の観測値を基にして作成されたものであるため、既存の気象データを用いた熱負荷計算結果に基づく建築設計では、過去と現在の気候に適応した建築が設計されていることになる。しかしながら、ほとhどの建物は数十年間使用され、その間に気候は変動するため、本来は現在と未来の気候に適応した設計が望ましい。気候変動に関する政府間パネル(IPCC:Intergovernmental Panel on Climate Change)による報告書(IPCCAR5)では、温室効果ガスを起源とする地球温暖化は疑う余地がないと結論づけられている。多量のC0_2を排出し、また人々の生活の場を生み出す建築分野が気候変動の適応策と緩和策へ果たす役割は大きい。気候変動が進行した将来の気候において快適な居住性を維持し(適応策)、建築のライフサイクルにわたる省エネ(緩和策)を実現するには、現在と将来の気候に適応した建築設計が必要であり、そのためには建築熱負荷計算のための将来予測に基づく将来気象データの開発及び、得られた将来気象データを用いた気候変動の建築分野への影響評価が重要である。
机译:在建筑设计中,通过使用气象数据计算建筑热负荷来评估节能和宜居性。在日本,根据全国范围内准备的AMeDAS的观测值创建了用于建筑物热负荷计算的气象数据,称为扩展AMeDAS气象数据(EA气象数据)。此外,根据EA气象数据,准备了用于年度模拟的EA标准年度气象数据和用于最大热负荷计算的EA设计气象数据。由于这些气象数据是根据每个区域的过去和现在的观测值创建的,因此基于使用现有气象数据的热负荷计算结果的建筑设计将适应过去和现在的气候,从而对建筑进行设计。然而,大多数建筑物已经使用了数十年,在此期间气候波动,因此希望设计它们以适应当前和未来的气候。政府间气候变化专门委员会(IPCC)关于气候变化的报告(IPCCAR5)得出结论,毫无疑问,源自温室气体的全球变暖。建筑部门排放大量的CO_2,为人们提供了居住的场所,在气候变化适应和减缓措施中发挥着重要作用。在未来气候变化的气候中,需要保持适应当前和未来气候的建筑设计,以保持舒适的宜居性(适应性)并在建筑物的生命周期内节省能源(缓解),为此,重要的是根据以下数据来开发未来的气象数据使用获得的未来气象数据进行建筑物热负荷计算的未来预测,以及评估气候变化对建筑领域的影响。

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