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GCM を使用した領域気象モデルによる近未来標準気象データ作成に関する研究(その4)気候変動が夏季と冬季の建築熱負荷に与える影響評価

机译:利用GCM通过区域气象模型创建近期标准气象数据的研究(第4部分)评估夏季和冬季气候变化对建筑物热负荷的影响

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摘要

気候変動が進行した将来の気候において快適な居住性を維持し(適応策)、建築のライフサイクルにわたる省エネ(緩和策)を実現するには、現在と将来の気候に適応した建築設計が必要であり、そのためには建築熱負荷計算のための将来予測に基づく将来気象データが欠かせない1)。本研究では、全球気候モデル(Global Climate Model: GCM)により予測された将来の気象データに対し、領域気象モデル(Regional Climate Model: RCM)を用いた力学的ダウンスケーリング2)による空間・時間的詳細化を行い、その結果から建築熱負荷計算のための将来気象データを作成する。本報では現在(2001-2010 年)と近未来(2026-2035 年)の夏季8 月と冬季1 月の力学的ダウンスケーリングを実施した。得られた解析結果から夏季と冬季の建築熱負荷計算のための気象データを作成し、建築熱負荷計算を実施することで、気候変動が夏季と冬季の建築熱負荷へ与える影響を評価する。
机译:为了在气候变化剧烈的未来气候中,在建筑物的整个生命周期中保持舒适的居住性(适应措施)并实现节能(缓解措施),有必要设计出适应当前和未来气候的建筑物。是的,为此目的,基于对建筑热负荷计算的未来预测的未来气象数据至关重要。在这项研究中,全球气候模式(GCM)预测的未来气象数据的时空细节是通过使用区域气候模式(RCM)2进行动态降尺度估算的。根据结果​​创建用于建筑物热负荷计算的未来天气数据。在本文中,我们在夏季(8月)和冬季(1月)对当前(2001-2010年)和不久的将来(2026-2035年)进行了动态降级。通过从获得的分析结果中创建用于夏季和冬季建筑热负荷计算的气象数据,并执行建筑热负荷计算,评估气候变化对夏季和冬季建筑热负荷的影响。

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