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【24h】

高分子絶縁材料に蓄積する空間電荷が部分放電発生へ与える影響

机译:聚合物绝缘材料积聚在局部放电的影响

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摘要

放電現象においては、大気、金属、固体絶縁体のいわゆる三重点(triple junction)が弱点であるといわれており、絶縁材料の表面帯電状態が問題視されてきたが、固体絶縁体中に蓄積する空間電荷が放電に与える影響については、あまり考慮されてこなかった。一般に、三重点からなる交流高電圧の絶縁システムにおいて、放電の危険性を回避するための絶縁設計を行う場合は、固体絶縁体の誘電率をもとにした電界計算が行われるが、近年では、再生可能エネルギーの導入にともなう、直流高電圧(HVDC)による送電システムの開発が盛hになり、固体絶縁材体に直流高電圧が印加される状況が多く見受けられるようになってきた。一般に、固体絶縁体に直流高電圧を印加すると、絶縁体内部に空間電荷が蓄積するため、見かけの誘電率が変化し、計算とは異なった電界分布が発生するため、予想外の放電が発生する可能性がある。また、交流高電圧に使用する絶縁システムにおいても、高温化では空間電荷が蓄積することで、やはり見かけの誘電率が変化する可能性が高まる。近年開発されたSiC(炭化ケイ素)半導体は、高温・高電界下での使用が可能であるが、これと組み合わせる固体絶縁体においては、空間電荷の影響が無視できなくなるものと考えられる。また、電気自動車の普及にともない、今後ますますモータのコンパクト化、高効率化が求められるが、その際に、モータ卷き線の被覆絶縁材料には、比較的高温下で、高電圧の矩形波が印加され、部分放電(Partial discharge)を引き起こす原因となる。この部分放電の発生機構に、固体絶縁体内に蓄積する空間電荷が関与するとの指摘があるものの、具体的な調査はあまり行われていない。さらに、一見、高電圧とは無縁だと考えられる電子基板においても、コンパクト化により配線間が極めて短くなり、また固体絶縁体である基板材料が薄くなることで、固体絶縁体には高電界が発生することになるため、高温や高湿度下のような、空間電荷が蓄積しやすい環境下においては、空間電荷の蓄積を考慮しなければならなくなる可能性が高いが、基板材料としての固体絶縁材体の空間電荷蓄積特性が考慮された例は、ほとhどない。
机译:在放电现象中,据说大气,金属和固体绝缘体的所谓三相结合是弱点,并且绝缘材料的表面充电状态被认为是一个问题,而是累积在固体绝缘体中空间充电对出院的影响尚未被认为是非常的。通常,在由三维点组成的交流高压绝缘系统中,当执行绝缘设计以避免放电风险时,基于固体绝缘体的介电常数进行电场计算,但近年来,开发通过DC高压(HVDC)的动力传输系统成为通道H.可以看到引入DC高电压(HVDC)的大量情况,以及施加到固体绝缘的大量DC高压材料。通常,当DC高电压施加到固体绝缘体时,空间电荷累积在绝缘体内,因此表观介电常数变化,并且发生意外的放电,因为发生了不同于计算的电场分布。有可能存在。此外,即使在用于AC高压的绝缘系统中,即使当空间电荷在高温下累积时,也增加了表观介电常数变化的可能性。近年来,近年来开发的SIC(碳化硅)半导体可以在高温和高电场下使用,但在固态绝缘子中结合了,认为空间电荷的影响不能忽略。此外,虽然它不在电动车辆的涂抹中,但在未来将需要紧凑,高效率,但是当时,电动机线的涂覆绝缘材料是相对高的电压矩形波应用并导致局部放电(局部放电)。尽管所指出的是,在固体绝缘体中累积的空间电荷涉及该局部放电的产生机制,但尚未进行特定调查。此外,即使在被认为与高电压不相关的电子板中,由于紧凑性,布线变得极其短,并且是固体绝缘体的基板材料变薄,并且在固体绝缘体中高电场高。为了发生,在容易累积空间电荷的环境中,例如高温和高湿度,必须考虑空间电荷的积累,而是作为基板材料的固体绝缘,其中空间电荷的示例认为材料的储存特性是嘿。

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