首页> 外文会议>知覚情報研究会 >喘息患者や同伴者に聴診してもらうための電子聴診システム開発への取り組み
【24h】

喘息患者や同伴者に聴診してもらうための電子聴診システム開発への取り組み

机译:为哮喘患者及其陪伴听诊者开发电子听诊系统的工作

获取原文

摘要

聴診器による診断は、非侵襲的診断であることから、人体に過度の負担を与えず臨床診断する手技の1つであり,現代においても最も頻繁に用いられる診断方法である.聴診に用いられる一般的な聴診器は,その原理が1816年フランスで発明されてから100年,1967年米国で現在の聴診器の原型が開発されてから50年ほどが経つ.また近年,圧電素子を利用して聴診音をデジタルデータで取得する電子聴診器の製品が多数開発されており、低価格化も進hでいる.しかし現在においても聴診は,医師の手技として医師に限られた領域である.近年患者が医療側の指示に忠実に従うコンプライアンスという治療概念から,患者が主体的意識をもって自ら治療に取り組むアドヒアランスという概念が広まってきた.特に服薬治療に対する意識が弱い小児患者や根気が必要な長期疾患患者にとっては,患者自身が主体となって積極的に治療に取り組むことが重要になる.また近年の技術進展により,従来病院で医師や看護師の手で利用されてきた医療機器の小型•軽量化,低価格化,高性能化が進み,また規制緩和も伴い,在宅患者が自宅や出先で使用できるようになってきた。これらの背景から我々は,内視鏡や超音波の画像を医師と患者が共有するのと同様に,聴診器で取得する心音や肺音も医師と患者が共有するための電子聴診システムの開発に取り組hでいる.診察室では,患者や同伴者が医師と供に心音や肺音に耳を傾ける.また自宅や出先においても患者や同伴者が肺音や心音をデジタルデータとして取得し,クラウドを利用してデータベース化したり,緊急を要するか否かの電話往診に利用する.これらにより最終的には,患者のアドヒアランスの向上や診療に対する満足度の向上を目的とする.
机译:由于听诊器诊断是非侵入性诊断,因此它是临床诊断的一种方法,不会给人体造成过多负担,并且即使在现代也是最常用的诊断方法,用于听诊。自1816年法国发明通用听诊器的原理以来已有100年,而自1967年美国研制出当前听诊器的原型以来已有约50年的历史。已经开发出了可以将听诊器声音作为数字数据获取的产品,并降低了价格,但是,即使到现在,听诊器仍然是医生的一种手术领域,近年来,从患者的依从性治疗概念出发忠实地遵循医学方面的指示,依从性的概念已广为传播,在这种依从性概念中,患者以积极的意识进行自己的治疗,对于患者而言,主动治疗非常重要。随着最新技术的发展,医院里的医生和护士传统上使用了小型轻巧的医疗设备,随着价格的上涨,价格的降低和性能的提高,以及放宽管制,家庭患者现在可以在家中或在家中使用它。去。在这种背景下,我们开发了一种电子听诊系统,用于医生和患者共享听诊器采集的心音和肺音,就像医生和患者共享内窥镜和超声图像一样。与医生一起听到声音和肺部声音,患者和同伴也可以在家中和旅途中获取肺部声音和心音作为数字数据。最终,目标是提高患者对医疗服务的依从性和满意度。

著录项

相似文献

  • 外文文献
  • 中文文献
  • 专利
获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号