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中小河川における護岸ブロックの表面テクスチャーの感覚的評価と物理的評価

机译:中小型河流护岸块表面纹理的感官和物理评价

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摘要

都道府県等が管理する比較的川幅の狭い中小河川では,河岸は人目に触れる面積が大きく,水域と陸域の遷移領域であり,河川風景,生物の生息場所にとって重要な場所と考えられている.しかし,河川改修や災害復旧などにおいては,河岸が本来有する環境上の機能が理解されないまま河岸前面に護岸が設置されることが多く,河岸の環境上の機能が劣化する例が散見される.平成22年8月に改定された「中小河川に関する河道計画の技術基準」およびその解説書となる「多自然川づくりポイントブックⅢ」では,河岸·護岸·水際部の計画·設計に関する考え方が盛り込まれた.すなわち,護岸が河岸の前面に露出する場合(以下,露出護岸と呼ぶ)には,護岸などのコンクリート構造物は,明度が高く,表面がつるつるしていて護岸全体が無機質で,のつぺりとした1枚の板のような印象を与えるため,露出護岸に対する景観上の条件として低明度,低彩度であること,適度に粗く,凹凸(陰影)のあるテクスチャーを付加することを求められている.しかし,具体的な目標が設定されている明度·彩度に対して,テクスチャ一は概念的な内容の記載にとどまつており,露出を前提とした護岸ブ口ックの評価しい護岸プロックの開発に支障をきたしている.
机译:在都道府县管理的河宽相对较窄的中小型河流中,河岸具有较大的可见面积,是水与土地之间的过渡区域,被认为是河流景观和生物栖息地的重要场所。但是,在河道整治和灾后恢复中,通常在不了解河岸原有环境功能的情况下在河岸前安装护坡,并且在某些情况下河岸的环境功能恶化。于2010年8月修订的《中小型河流规划》和“ Tanashigawazukuri要点III”(评注)描述了规划和设计河岸,护岸和滨水区的概念。外露在河岸前(以下简称外露护岸),混凝土结构如护岸具有高亮度,表面光滑,整个护岸都是无机的,给人以单一光滑的印象在木板上,裸露护岸的景观条件应为低亮度和低饱和度,并应添加具有适度粗糙度和不均匀性(阴影)的纹理,但是,对于设置了特定目标的亮度和饱和度,纹理1受到限制对概念内容的描述以及以暴露为前提的护岸的护岸,这阻碍了受高度评价的护岸砌块的发展。

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