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【24h】

ポリマーセメントモルタルを用いて補修施工した壁試験体の耐火試験(その2 耐火試験結果)

机译:使用聚合物水泥砂浆修复的墙试件的耐火性测试(第2部分:耐火性测试结果)

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摘要

本実験の結果、コンクリート温度や損傷状況から判断すると、以下のことが言える。1)本実験で使用したPCMは、加熱を受けると浮きやふくれが生じるため、剥落防止対策が必要となる。2)剥落防止には、ステンレスメッシュをアンカーで躯体に止め付ける方法が有効である。3)ガラスメッシュは火災時に溶融消失するため、PCMの剥落防止対策として適さない。4)柔軟性の低いメッシュを使用した場合には、加熱時にPCM表(層)が押し出されて剥落する恐れがある。柔軟性に富むメッシュを採用すればPCMの剥落を防止できる。5)PCMが剥落しなければ、PCMが厚いほどコンクリート温度を低く抑えることができる。6)埋込深さ75mmのアンカーを打設すればPCMの自重を支えることが可能であり、火災時に抜け出すことは無い。7)PCMにひび割れが発生しても、PCMが剥落しなければコンクリート温度への影響は認められない。
机译:从本实验的结果以及混凝土的温度和破坏状态来看,可以说以下几点。 1)由于本实验中使用的PCM受热时会浮起并膨胀,因此必须采取措施以防止其剥离。 2)为防止剥离,有效的方法是用锚将不锈钢网固定在骨架上。 3)由于玻璃网在起火时会熔化并消失,因此不适合作为防止PCM脱落的措施。 4)如果使用柔韧性低的网孔,则在加热过程中PCM表面(层)可能会被挤出并剥落。通过采用高度柔性的网孔,可以防止PCM剥离。 5)如果PCM不脱落,则PCM越厚,可以保持的混凝土温度越低。 6)可以通过放置嵌入深度为75 mm的锚来支撑PCM的重量,并且在发生火灾时不会掉落。 7)即使PCM破裂,除非将PCM剥离,否则不会对混凝土温度产生影响。

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