委員会中間報告給排水衛生設備委員会給水給湯設備の設計データ検討小委員会

摘要

衛生器具を含む水使用機器の節水化技術は、便器纇ゃ自動水栓を筆頭にすでに成熟期にある。一方で、給排水設備の技術規準はHASS-S206.1967以降の大きな見直しが成されておらず，それを準用している設計規準もそれら節水化を反映できていない。給水給湯設備システムの最適な設計の実現には，節水化を反映した単位給水量や高精度の負荷変動予測が重要となる。本小委員会では，上記の解決を目的として、次の事項を委員会活動として取り上げることとした。