狭隘ホームにおける待合空間に関する一考察　その2

摘要

当社ではより多くの駅利用者(以下「旅客」という)に利便性・快適性を提供するために、駅構内のホーム上における待合室として、プレフアブ式のボックス型待合室(図-1参照)を整備しているが、物理的に設置が困難な狭隘ホームでは従来の待合室を設置することが出来ていない。そこで昨年、瑭境的・心理的に少しでも快適な待合空間を計画するため、狭隘ホームにおける防風壁とその待合空間の在り方を。