首页> 外文会议>土木学会論文集2006年1~3月掲載分(62卷1号) >ダム流域における洪水流出特性から可能となる新しい放流方法の提案
【24h】

ダム流域における洪水流出特性から可能となる新しい放流方法の提案

机译:提出了一种新的排放方法,该方法使坝区的洪水径流特性成为可能

获取原文

摘要

本論文は,ダムの持つ治水·利水効率の向上を目的としダム放流量の新しい決定方法を提案するものである.その放流方法とは現在までに降った降雨のうち確実にダム貯水池へ流入する量を実際に流入する以前に放流するという方法であり,降雨の予測を行うものではない.この前期放流によりダムが大きな治水容量を持った状態で洪水調節を行う事が可能になる.前期放流量の総量は洪水の逓減部の積分値としているため,洪水終了後にを二締り水容量は確保され利水上支障のないことを示した.また,前期放流を行う事を前提とすれば,ダム貯水位をあらかじめ夏期制限水位より高く設定でき,利水容量を増大させる可能性を示すとともに,前期放流として多く放流することで,河川流量の平滑化を防ぐという環境に対する役割を果たす可能性も示した.
机译:为了提高大坝的水力和水利用效率,本文提出了一种确定大坝流量的新方法。排放方法是在实际流入大坝水库之前排放迄今为止已经下降的降雨量,并且无法预测降雨量。这种早期释放可以在大坝具有大水力的同时控制洪水。由于前半部分的排放总量是洪水减少部分的积分值,因此表明洪水后水的容量得到了保证,并且在用水方面没有问题。另外,假设将前半部分的水排出,则可以预先将大坝的蓄水量设定为高于夏季极限水位,这显示出增加水利用能力的可能性,并通过释放大量的水作为第一水。一半的水将使河流的流量变得平顺,这也表明在防止环境变化的环境中发挥作用的可能性。

著录项

相似文献

  • 外文文献
  • 中文文献
  • 专利
获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号