住民参加の「学校ビオトープ」づくリにおける協働の可能性: 千葉県の公立小学校の調査を事例として

摘要

以上、住民参加の学校BTは年数を重ねていく中で住民と学校との協働の取り組みを展開させ、教育や学校運営に有効な効果を及ぼしていることがわかった。一方で維持管理がうまくできずに消えてしまう環境もあり、住民参加の学校BTが多くの課題を抱えていることもわかった。最後に問題点を乗り越えていくための協働の方向性についてふれつつまとめとする。